アイキャッチは御茶ノ水駅。聖橋口の様子です。(誰かが「セイント」といったとか言わなかったとかw)
ある日の出勤日に、早めに素早く(笑)昼食を終えてから、残りの休憩時間を「アクティブレスト」とすべく、オフィスを発着場所としてぐるっと千代田区を回って走りました。距離としては3km程度。20分もかかることなく終わり、気候が良い時には適度な汗をかいて気分もスッキリ。あまり真夏にやると汗がやばいので、気候は選びます。
日常的に走る場所は、広い空が眺めやすい土手や河川敷。遠くまで見渡せるのが魅力的ですが、あまり景色は大きくは変わらないです。
これが一転、走る場所を変えてみると、「新しい発見だらけ」になります。
普段昼食の時は、正直ビルの1Fのファストフード店に吸い込まれるように入り、10分くらいでかっこんでしまう自分がいますが、1日のスケジュールを見渡した時に「走る暇がない(=朝寝坊した時とか)」場合には、完全にルーティーンにしていることなので、「どこかで走る隙間を探す」モードに入ります。
先日の記事でも書いたように、「走り続ける」ということが重要なので、距離は重要ではありません。
いくら「トレーニングができそうな服装」とはいえ、ジャージでもスウェットでもないです。(私服ではありますが)
スーツで歩く人たちを縫って走るのは、ちょっとだけ恥ずかしさもあります。でもそれを上回るのは「続けたい」という気持ちだけ。
千代田区はビルの森。走っても走っても、大きな緑は見えてきません。皇居に行ったら別ですけど。
でも、日常に戻れば、河川敷や土手には多くの緑があります。上流に上流に走っていけばいくほど、癒しを強く感じることができます。
それならビルの森を堪能する。そんな走る日もあっても良いですよね。
これまで過去には「ジョイラン」というイベントのランニングガイドとして、都内を中心にコースを設計し、テーマをたて、集客をして非日常の演出をしていました。なかなか千代田区に触れる機会は少なかったのですが、ふと目をやると、まだまだ知らないエリアがたくさん。
「え、こんなビル群の中にこんな穴場のお店が?」
「あ、こういうルートで走るとここに出るんだ!」
いつもの昼休みだけでは感じることのできない感覚で、それだけで得した気分になります。
特にいつも一人飯なので、「男が一人で入りやすくて、かつ美味しい店を探したい」欲求にはいつもかられていますw
(読まれた方いたら、ぜひ教えてくださいw)
時は立春。徐々に暖かくなっていくので、汗をかきやすい気候になってしまうのは少し残念ですが、それはそれで、しっかりランニングに適したウェアを羽織り、また自由気ままに外を走っていきたいものです。
それでは今日はこの辺で。
ばばーい!