体が硬いです。(アイキャッチの手前が私)
おまけに骨盤が後傾していて、あぐらや体育座りも何やらぎこちなくなってきております。(よくそれでインストラクターやってるな・・・)
幸い家はテーブル・椅子生活なので、そこまで不自由を強いられませんが、いざやろうとした時に、あぐらで足が痺れるという悲しい結末に。もう下半身全体が硬いのです。
よく昔から「体が硬いスポーツ選手はよく怪我をする」と言われ、柔軟さが求められてきました。私ももちろんその一人で、今思い返せば、よく怪我をしたなぁと思います。(下半身以外に、上半身も不器用なもので・・・)
で、図書館や本屋に行った時、「今度こそは!」と思いながら、開脚や柔軟の本に出会います。自分なりにトライをしてみるのですが、どーも続かない。なんでだろう(by◯ツandト◯)
今続いている「ブログ」「note」「BASE」の投稿や、毎日のランニングがあるのに、どうして柔軟は続けられないのか。インストラクターとしてちょっと致命的なところがあるかもしれません。(改めねば)
その要素を分解すると、「やるもの以外の前後の作業(要はめんどくさい)」と「成功体験がないこと」にリンクしているのかもと思ってしまったのです。(原因はきっと他にもたくさんある)
前後の作業というのは、大半が「やるために準備するものが多い」というところでしょう。
何かをするためにはそれ専用のものがありますよね。野球であればユニフォーム・グローブ・スパイク・ボール・バットとたくさんあります。ランニングであっても、拘ってしまえばウェアやシューズ、スマートウォッチも必要ですね。それに運動をするということは、きっと「汗をかく」ということで、終わった後にはお風呂に入り、汗を流し、ドライヤーで髪を乾かし、新しい服に着替えてようやく日常に戻ってきます。実際に走ろうとした時、時間や距離を決めて走ることが多いですが、そこをみた時に、大体そこにかかる「時間」は見積もることができるでしょう。それに対して前後の準備時間を含めたものが一つの「行動」にまとめられます。
単に「15分走ろう」と思っても、その前後を含めると、気づいたら30分かかっています。15分走るためには、倍の時間を見積もる必要があるんです。それでも続けられているのは「成功体験(こうすればああなる)」が、過去の自分にあるからだと思います。
それに比べて柔軟は、続いた時もありますし、特に準備することなく始められるものなのですが、どうしても「やり続けても結果が出なかった」という体験から、「もう変わらないのかも」という、半ば諦めのようなものがあるかもしれません。(きっとやり続ける期間が短かったのだと思うけど)
時間の見積もりと成功体験は、物事を続けるための大切な要素だと思います。
これからヨガ・ボルダリング・柔軟にもチャレンジしたいと思っているのですが、どうやったら「続ける」「達成する」ことができるのかは、これからも考えていきたいです。(結局やり続けるしかないのかもしれませんが)
でも、もしかしたら「柔軟だけでは変わらない」何か根本原因があるかもしれないので、それを追求していきたいとも思っています。
今まで「継続は力なり」とか言っておきながらも、続けられないものがたくさんある私でございました(TдT)
人間だものw
でも、ここに「柔らかくなりたい」ということを公に出してしまいました。もう後には引けません。何かをきっかけに取り組んでみたいと思います。
もしこちらを読まれた方は、体が柔らかくなる方法をなんでもいいので教えてください汗
それでは今日はこの辺で。
ばばーい!