これまで色々と「自分でこう動くといいよ」と言わせていただくことがあったかもしれませんが、そんな自分も、基本的にはパートナーやチームメンバーなどに「あれどうなったっけ」と言われてから思い出したように動き出すことも多数あります。
人間て、常時ONな状態で完璧な状態でいれることってまずないと思ってます。自分でもそれはできない。
そういった時に補う関係であるのが、身近にいる人の存在だと思います。
私の場合、めっちゃパートナーに押されます。
自分が動き出す時のトリガーって、けして「自分の意思」だけではないと思います。最終的にはその意思が判断・決断しているのだと思いますが、「あなたこうしてみたら?」なんて話しかけられたことがきっかけになることが、振り返ると多いです。でもその結果、動いたものが自分の大きな自信になり、今に至ることもあります。
人によっては「ああ、自分で動けてない」と落ち込むこともあるかもしれませんが、それは「動かなかった」という事実であって、きっかけはなんでもいいから「動いた」というものがあるだけで強くなる。そんな気がします。
自分が動くためのきっかけとして、「誰かに言ってしまう」というものがあります。
よく言えば「有言実行」というものかもしれませんが、私のイメージは「伝えた相手が証人や協力者になってくれる」という感じです。
「にこさん、ああ言ってたけど、最近どう??」とか、「にこさん、先日教えてくれたキーワードの専門家、知ってるから紹介するねー」とか。行動を後押ししてくれることもあれば、状況によって相当進展させてくれるケースもあります。
最近の自分の行動の原動力は「言ってしまう」ことによって、自身の退路を断つ的な意味も持っています。それによって、かなり自分の馬力が上がっている気がします。(あくまで気がするですが)
自分の目標や「したいこと」を達成するときに、果たして自分だけで進めるのが吉でしょうか。
ぜひこの記事をお読みいただいたみなさんも、
「じゃあどうすればいいんだろうか」と考えてみていただければと思います。
そんなきっかけになれれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。
ばばーい!