このブログも元旦から続けて今日で2週間。気持ちとしては「ここでやめたくない」「書かなきゃ!」という、変な、そして心地よい勝手な義務感にかられつつ、続けています。
もう日常に入ったと思っても良いですよね。
アイキャッチはスラックライン。もともと駅前の全国大会に視線を奪われ、「やってみたい」という気持ちに「この楽しさを教えたい」という気持ちをブレンドした結果、インストラクターとなって、今ではフィットネスクラブでレギュラーのプログラムを担当するまでに至りました。これも当時は毎日取り憑かれたようにラインに乗っては落ち、乗っては落ちを「続けていた」からこそ、今に至るんだと思います。
最近人と話すときに「にこさんどうしたの?」とよく言われます。(これだけブログやnoteで発信を続けているのをみて)
その時に表現しているのは「アウトプット月間です」と言ってます。
今まで自分の中に溜め込んでいたものを、とにかく外へ外へと出しているようなイメージです。
自分の中に溜め込んでいると、きっとキャパって溢れちゃいます。それは仕事とかでも一緒ですかね。
思っていること、感じていること、できるようになったことなどなど。きっとそのキャパは、出すことによって気楽になるのかなと思ったわけです。
こう言ったことは自分しか考えていないだろう・・・という、特許めいたような、企業秘密のようなものももしかしたらあるかもしれませんが、それをうちにとどめていたとするならば、きっとその領域(脳の中の記憶領域といってもいいかもです)はずっとそのものしか置かれず、新しいものが入ってこない(もしくはきづらい)状態になっているのかなと考えました。(部屋の中のダンボールと同じですね。ああ、ほこりかぶってる・・・)
であれば、今自分が自分の中に持っているものを「出そう!!断捨離だ!!」と思ったのです。(別に捨てるわけではありません。出すだけです)
多分出し切った先には、「ああ、自分って、こんなものを持っていたんだ(感情、思い、物理的な所有物含めて)」というものが見えて来ると思います。そして出すということは、今こうして記事を書いているように、「文字やレポートとして残る」という特徴があります。
今までは頭の中に思っていて、ニューロン・シナプスの結合の組み合わせから、ようやく海馬からその情報を引き出し、口を通じてアウトプットする・・・という長い道のりから、「あ、あの記事に書いてあるからあれを読もう」という。つまりは「脳の中を整理する」ことに繋がっているのだと思います。(自分の外に第二の脳を持つ的な発想)
もともとこういった長文を書くことが大の苦手だったわけなのですが、mindmap®︎のインストラクターを志て資格を取得し、書き方のレクチャーや、それを応用して会議術を共同開発したり、はたまた日々のメモを全てmindmap®︎で書いていくことによって、自ずと短文やキーワードではありますが、「アウトプットすることの楽しみ」を覚えてきたのかもしれません。
「三日坊主」という、自分にとっては最大のハードルを超えたことによって、「三日続けなきゃ」という使命感から、「続けないと気持ち悪い」というところまで自分が進めたこと自体が、とてもパワーだと感じています。これらの積み重ねがきっと「自信(自分を信じれる)」ってことになってくるんですね。
続けること、続けられることが、自信につながる。うーん、努力・根性論にも聞こえてきますけど、やっぱり心の底からそう思います。
続けてみないと自分にあうかどうか、それこそ「自信」になるかどうかなんて、1度だけではわからないものが多いですよね。
これからも何かのアクションをする際には、「続ける」目線を持って取り組んでいこうと思います。新しい「自信」を積み重ねるために。
取り止めのない話ですが、今日はこの辺で。
ばばーい!