「誰かに【書いて】もらうこと」の喜び

アイキャッチは、いつも自分が利用するコワーキングスペース「カタリストBA」から見た夕焼けです。いつ見ても綺麗な景色。大好きです。

このタイトルをみて「デジャヴ??」と思った人は、きっと私のブログを以前もご覧いただいたことがある方です。本当にありがとうございます。

焼き直しかと思いきや、ちゃんとタイトルが違いますし、内容・訴求も違いますw

本日は、先日の新城WORKオープンのためのクラウドファンディングのリターンとして、ライターの外山さんからの「インタビュー」を受けました。
リターンに「インタビュー」があるのもユニークですよね。

で、ここで伝えたいのは「インタビュー」「ライティング」と言う素晴らしさはもちろんなのですが、その行為を重ねることで「自分の意思をブラッシュアップできる」と言うことの気づきを表現していこうと思います。

今では「かべうちにこさん」と言う事業のもと、コーチング・ティーチングでもない、「自身の気持ちの投影と反射」と言うことをやっているわけですが、それととても近しい感覚です。

インタビューは「これまでの人生のあゆみ」「これからどうしていきたいか」と言うもの。いわばバックグラウンドと将来設計です。
話した内容は抽象的なもの・具体的なものの両方が入り混じりましたが、その「自分の思い」を「自分の声で」話すことにより、頭はフル回転するわ発言を訂正したりするわ・・・と言うことが発生しました。そこで気づいたのは「訂正する=自分の気持ちを正す」「発言する=本当に自分がそう思っていたことに気づく」と言うプロセスが、「ああ、私は今これができている(もしくはできていない、今後チャレンジしたい)んだ」という気持ちを引き摺り出してくれました。

自分の気持ち・発想を見える化して整理し、客観視することができるツール「mindmap®︎」の技術を持っていつつ、もちろん年始には昨年の振り返りと今年の目標を立てるということはやっているのですが、それよりインパクトはデカかったです。
それは「書き出す」と言う行為と「音として発する(時には伝えるためのボディランゲージも付属して)」ことの、気持ちへの訴えと感情移入があったからだと思います。
慣れてこれは自分自身だけでできるのでしょうが、ちょっと小っ恥ずかしいですねw

hug-lumaの方でもページを用意していますが、「自分のことって、自分だけではわからない」と言う言葉はまさにその通りだなと思いました。
相手がいて、相手にわかるように説明して。その時発した言葉が気持ちいいか否かを感じ取り、今の自分を問いただす。
このプロセスは、自分自身のブラッシュアップに必要不可欠なのだと思いました。

記事の完成は1ヶ月後とのこと。またこの表現・アウトプットも楽しみに待ちつつ、今後の自身の道を改めて見直していこうと思いました。

それでは今日はこの辺で。

ばばーい!