懐かしさを楽しむ

人とリアルでお会いすることが貴重な世の中になってきましたが、日常なかなかお会いすることができない人と会うことによって、とても刺激になることってありませんか?それが昔懐かしい人であったとしても。

アイキャッチは、今はなき「Inspired®︎ by Starbucks」。今では「Neighborhood and Coffee」とも呼ばれる、私の大好きなコーヒーショップでのワンカット。この頃はコワーキングスペースも持たず、土日には朝からここでワークをするような日が多かったです。その店舗跡には、エリアでは昔から馴染みのあるケーキショップが居抜きで移転し、イートインスペースをもったケーキ屋さんに生まれ変わりました。時代の進みを感じます。

もはや社会人になってからもうすぐまる16年が経とうとしている。
自分が社会に出たのは2005年。就職氷河期を乗り越え、なんとか内定をもらって、4/1に緊張ながらにスーツに袖を通したことを今でも覚えています。
あの時より、スーツが似合う自分になっているだろうか。
・・・あ、スーツ着るような仕事じゃなくなってた笑

がむしゃらに、迷いながら、手探りで進んだ日もあれば、笑いあい、涙したこともありました。
「あの時は辛かったねー」「今も続いているんだ(変わっているんだ)」「まさかの・・・!」と、昔を振り返って今と比較すると、時間が進んでいることを感じます。

もし自分が、活躍の場所を変えずにいたら、どんな風になっていたのだろうか。

大好きなアニメの一つである「シュタインズ・ゲート」風にいうとするのであれば、「違う世界線にいる自分は、どんなことをしているんだろう」と思うわけです。

変わったり、少しでも興味のあるものにはフットワーク軽くトライしていくことがとても好きな自分が、「変わらない」という選択をしていた時の未来って、また興味深いものです。今では家族で好きなエリアに住んでいるんですけど、もし続けていたとしたら別のところで別の形で生活が続いていたのかもしれない。あの時の選択が、もしかしたらターニングポイントだったのかも・・・と。懐かしい人と、懐かしい話をしていると、そんな気持ちになります。

なぜ自分がこの道・この人生に進めたのかと振り返ると、「ああ、あそこだった!」と明確に思い出せるところがあるので、それはまたの機会に語ってみたいと思います。

相変わらず取り止めもありませんが、思うがままにつらつらと。
それでは今日はこの辺で。

ばばーい!