アイキャッチは、大学卒業時に訪れた、和歌山県那智勝浦町の熊野古道・大門坂でのワンショット。若いな、俺。
大門坂は昔から慣れ親しんだ場所で、子どもの頃からよく歩いて登っていました。今では世界遺産となり、多くの観光客で賑わっていると聞きます。
え、全然テーマとかけ離れてるジャン・・・と思われると思います。
はい、全然違いますねw
唯一は、大学時代に友人がDJをやっていたことがあり、それを見に「クラブハウス(リアル)」に行っていたということを言いたかっただけなのですw
出オチすんません!!
さて本題に。
先日の投稿でも触れましたが、2021年は「音声メディア元年」とでもいうくらい、祭りな状態です。
少し前まで、ランニングするときの耳のお供は「Amazon Music」でした。プレイリストを探しては、走るリズムに合うものをセットしていたと思います。
それが今や、voicyやPodcastをはじめとするニュースやメディアに首っ丈。(いや、耳ったけ??笑)
人の記憶って面白くって、「一つのものに集中している。他は受け付けない」という状態に比べ、「8割程度の集中と、2割くらいの別の要素」が混じっている方が、印象・記憶に残りやすく、長期記憶に残りやすいと言われています。(ほんとか??)
これは個人の体験なのですが、「無音の図書館でじっくり勉強する」より、「ちょっと騒がしいけど、たまに聞こえる情報が印象深い時に【何をやっていたか】」ということの方が、「他の人に説明しやすい」んです。その時の「情景」があるから。それでいうと、無音の図書館も一つの情景なのですが、少し異質なものが入ることで、より印象に残りやすいのです。
だから、ランニングに集中していながらも、耳から流れ来る情報を聞いて、「お、これは共感するな。今日のブログのテーマにしよう」と思いついたり、アイデア発想にもつながるなと思っています。
そんな音声メディアの魅力を知っている人には、最近日本で祭り状態の「clubhouse」も早速取り組んでいるのではないでしょうか。
例に漏れず、私もやっと招待をいただき、まずはROM専・・・ならぬ、HOM専(Hearing)でやってみようと思ってます。(と思ったら、この記事書いてる時にフォローしている方のRoomにふらっと立ち寄り、小一時間話してきました)
私の現時点でのclubhouseの位置付けは「新時代の雑談プラットフォーム」です。
かなり厳格なルールの中で、ユーザーとしては安心した形で、いろんな人と話ができる。これはこのコロナ禍で加速したリモートコミュニケーションの中で求められている「ちょっとこんなこと話したい」という、まさに雑談を実現してくれるのだろうと思っています。
昔ながらの「井戸端会議」ですね。
本当にいろんな方が、いろんな目的で使い始めているなという印象がありますが、この新しい文化が、どのように人々の生活に浸透していくのか、1ユーザとして、かつ1発信者として注目です。
もしどこかでお会いしたら、ぜひ話しましょう。
それでは今日はこの辺で。
ばばーい!