【この記事ではこんなことを書いてます】
・チャリティランナーになるためには?
・その具体的な手順はこれだ!(東京マラソン2019バージョン)
・社会貢献はいろんなかたちでできるんです。
※上の写真は、監督としてランナーを応援していました。
ども。梅雨明けだろうがなんだろうが、自分のできる範囲でちょいちょい走っています、hitc.nicoです。
さて、今日7月2日はどんな日か、みなさんご存知でしょうか?
リンク先には「1年の折返し」と書いてました。もう半年過ぎましたよ。
でもその真中って、実は【7月2日の正午】だった…ちょっと目からウロコですね。
…って雑学に触れる場合じゃないくらいに超絶盛り上がっているのが【東京マラソンチャリティ】です。
今年はチャリティランナー枠を4,000人→5,000人に増やし、総額約5億円の「社会貢献活動促進」につなげるチャリティが行われています。
そう、本日10:00に受付をスタートしました。
かくいう私もチャリティランナーとして手を上げております!
過去に東京マラソンは走ったことがありません。いつもはホスト側(イベント実施側)にいる自分ですが、
いちランナーとしても憧れる大会。そしてその出場で社会貢献ができる。
これは手を上げないわけにはまいりませんよね。
さてさて、そんな「チャリティランナー」って、いったいどうやればなれるのか?
この投稿では「用意するもの」「実際の手続きの手順」をご案内できればと思います。
【用意するもの】
・パソコンまたはスマートフォン
もちろんエントリーは端末から。
外にいる人はスマホから。お仕事で休憩中の方はパソコンから。※業務上はご注意くださいね!
・インターネットに接続しやすい環境
この手のビックネームの大会は、得てして「サイトが混み合って接続しづらい」ことがよくあります。
外にいて、格安SIMなどを活用していると、なかなかつながらなくてヤキモキするはず。
ぜひ公衆無線LAN(セキュリティが確保されたもの)などで安心・安全・快適な通信環境を準備してください。
★参加に際してのひとことアピール 40文字以内
「初めて走るマラソンは東京マラソンって決めてました!」なんて、大会関係者をうるっとさせるメッセージでもよいでしょう。
★チャリティ参加への理由・想い 30文字以上110文字以内
「がんばります!」でもよいですが、チャリティな要素が多く、クラウドファンディングも行われますので、
「なぜその団体を支援して走りたいのか」など、自分のありったけの思いを伝えてみるのも良いと思います。
・プロフィール写真(2MB以内 235pxの正方形)
・Twitterアカウント&Facebookでログインしておく
あとで「いいね!」や「フォロー」するボタンが出てきます。
・クレジットカード(Amex、VISA、Master)
ご自身で走るために全額寄付…なんてこともできます。その予定の方は、ぜひお手元に準備ください。
参考情報ですが、当日13:25時点(サイトオープンしてから3時間強)で、なんと2億8千万もの寄付が集められています。
もしかしたら大半は「ご自身で走る」と決めていたのかもしれませんね。
★の部分は、あらかじめ検討されてからエントリーするのも良いと思いますよ。(エントリー後修正可能)
【チャリティランナーエントリーの手順】
12ステップ、20分くらいの時間がかかります。そちらを見込んで、さああなたもエントリー!!
2.左上の画像をクリックする
3.画面を下にスクロールし、「お申込み」ボタンをクリックする
4.個人情報を登録する
登録する情報はこんなものでした。
・姓名(漢字、カタカナ、ローマ字)
・ニックネーム
・性別
・生年月日
・メールアドレス*
・パスワード*
・住所情報(郵便番号含む)
・電話番号
5.チャリティ希望用途で支援団体の画像を選択する
6.画面下部の「画像の裏にでる」【選択する】ボタンをクリックする
7.「チャリティーシート」への必須事項を記入し、「次のステップへ」ボタンをクリックする
8.「入力内容確認」画面にて「送信する」ボタンをクリックする
9.「仮登録」の画面が表示される
10.メールが届いているので、「本文中のURL」をクリックする
11.「本登録」が完了したページが表示される。
12.「チャリティーシート作成完了」メールが受信される
社会貢献はいろんなかたちでできるんです
ふるさと納税で、地方に寄付。
クラウドファンディングで、スタートアップの事業の後押しや新しい発明の活躍を支援。
チャリティランナーにエントリーして「出場して走ることで社会貢献を促進」。
昨今、寄付の形はいろんなものに変わり続けています。
被災地支援としてのボランティアも、けしてお金ではなく「人力」と「愛情」の寄付とも表現できるでしょう。
欧米諸国では当たり前の寄付文化。日本も右にならえ、そして超えていけと言わんばかりの勢いだと思います。
寄付という行為をきっかけとした「互いに支える」気持ちの醸成。
これが「新しいあたりまえ」となっていくと、もっと社会はよい方向に進むのではと思っています。
では今日はこのへんで。
次回(というかもうすぐ)は「自分は走れないんだけど、走る人を応援することで社会貢献したい!!」という方向けの
【チャリティランナーへの寄付のやり方】について触れたいと思います。
ばばーい!!