第三者評価の大切さ

hug-lumaという屋号を名乗り、さまざまな活動を始めてから数年が経過しました。まだまだ日々がむしゃらにやっていくことに精一杯ですが、その中でもたくさんの人と出会い、話を重ね、いろんな機会で関わらせていただきました。これも「やる」と決めて名乗り、できることややりたいことを外に伝えていった結果だと思っています。自分の中だけで閉じこもっていたら、きっとこんなことはなかったんだろうと。そう思うと、あの日やると決めて税務署に行った自分を褒めたいと思うようになりました。
アイキャッチは、フィットネスのプログラムでたまたま見つけたシフォンケーキ。めっちゃふわふわでおいしかったです。別に誰かの評価を知ってというわけではないですが、パッケージには「やみつき」って書いてました。きっと誰かが「やみつきになった」からこんな名前になったんだろうなと、ひっそり思ってますw

がむしゃらでやることの大切さもあると同時に、アンケートがいろんなところで行われていることを参考に、「使ったことがある」「やったことがある」など、人からの「こう思ったよ」という感想の表現は、本当に必要なんだなと思ったことがあります。

いわゆる「クチコミ」的なやつですよね。

ECサイトの方では数年前に「ステルスマーケティング」というものが流行(問題?)しました。何があったかというと、一つの商品などに対する評価を不正に向上させることにより、適切な評価ではないものに人々が振り回されるということです。(あくまで自身のイメージです。きっとこれだけの意味ではないと思うので、詳しくはwikipedia等をご覧ください)

その一件で、世間の形が「誰かの評価を元に、自分の基準を作り、判断をしている世の中」なんだろうなというものが垣間見えました。

例えばインフルエンサーの方が使っているグッズがバカ売れする。メディアのワイドショーの中で取り上げられ、その店舗に人が集まる。それも全ては「誰かの評価」に乗っかっているものと言えると思います。「Aさんが言っているから間違いない」。この言葉を聞いた時に、世の中いろんなものあれど、やっぱり「自分が信じているもの」の評価があると、自身の決定・判断に一気に自信がつきます。
自分から直接いうと営業っぽくなりますが、別の人から「あの人いいみたいよ」なんて紹介されると、本当にそうなのかも・・・と思えるのではないでしょうか。(なんか合コントークみたいw)

それが全てとも言えませんが、信じている人がいいと言ってくれると、身も知らぬものも信頼度がアガります。その信頼度の積み重ねが、人と人、組織と組織を繋げてくれていると言っても過言ではありません。

世界が広くあろうとも、ブレイクダウンすれば、人と人との繋がりの無数のパターンが、この世界を形成しているとも言えると思います。

一期一会を大切にすると共に、その一緒にいた時間を評価してもらったりすることが、自分自身をポジティブに形成していく重要なファクターになるはずです。

今日はさっぱり目。それでは今日はこの辺で。

ばばーい!